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安養寺 剛 Tsuyoshi Anyoji

「素材を生かす」をコンセプトに
数々のくせ毛ヘアをモテ髪に
変身させてきた美の伝導師。

安養寺 剛(あんようじ つよし、1978年7月18日 - )は、大阪の美容師。通称はツヨポン

来歴▶
高津理容美容専門学校卒業。19歳から10年間サロン勤務(3店舗)を経て、2008年5月 地域に密着した美容師とお客様との関係を築きたいとの想いで東住吉区にシエル・フルールを立ち上げる。
かつて勤務時代は某有名サロンの恩師のおかげもあり講師アシスタントや専門学校講師などを勤めた経験もある。
シエルフルールがオープンして6年間はスタッフの山口と共にサロンワークをこなしてきたが、彼女のシエル卒業を機に兼ねてからやりたかった一人営業をスタートさせ現在10年目を迎える。

スタイル▶
基本的にはダメージレス思考で過度に毛髪を傷める技術を好まない。(しかし本人はよくブリーチで金髪にしている。)フレキシブルかつソリッドなヘアカットを得意とし、ヘアデザインにはメリハリのあるスタイルが多い。特にスモーキーカラー(アッシュ系やマット系)を用いた原色カラーに絶大な自信を持つ。
本来はレフティーだがシザーを使う時のみ右利きになる。理由は専門学校時代の校風が強制右使用だったことが原因であり、過去には右利きのレッスンが嫌で美容師を辞めようと思ったこともあったと後に本人は語っている。
またヘアデザインだけにとどまらず、店舗のWeb作成、イラストデザインも手掛ける。本人曰く「美容界のマルチクリエイティブデザイナー」を目指しているらしい。
ーが、最近結婚した妻がデザイン関係の本職らしく完全にクリエイティブなところは持っていかれているそうである。

人物▶
何事もサッカーで例えることが多いので分からない人には理解しがたいらしい。
そして街でのJリーガーとの遭遇率は美容師で日本一だと自負している。

かつて「沖縄(国内)行くぐらいなら海外行った方がええやん」と言ったわりに一度行くとものすごくハマって帰ってきたこともあり、加えて「東京行かんでも大阪で十分やん」と言ったわりには一度行くと次の日から東京をリスペクトしだす。人間的にもフレキシブルなところがある。

外見に合わず中身は意外なくらいに乙女心の持ち主であり、恋愛や美容においても女性寄りの思想を持っている。
39歳の秋頃から最後にどこまでロン毛を極めれるかと40歳を目標に伸ばし始めた。そして髪の長さとチョイ悪さではカールスモーキー石井氏を超えると宣言している。(ほぼ無理である)

尊敬する著名人はスティーブン•ジョブス。Apple製品には異常なくらい愛着を持っていた、がしかし、彼の死後からのアップル社の方向性に納得がいかず最近はまたPCはMacからWindowsに戻ったそうである。ちなみに国内の尊敬する著名人はカールスモーキー石井氏である。


外部リンク

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2017.10.27 更新